関東私鉄周遊記 (part3)



出口を出て、中庭のほうに来ると、このような寅さんの人形が・・・。
 そして、こちらのベンチには、寅さんの帽子やかばんがこのような形でありました。
 こちらの床。 寅さんが旅立った地域が書いてあります。
 寅さん記念館を出て、参道に戻ってきました。 
一休みするため、こちらの「とらや」で休憩しました。
 こちらは、1〜4作目まで、本当に舞台になった店です。
なので、わたくしは、ここで休もうと決めました。
 中は、あの映画の「とらや」とは違い、改装されております。

店内には、寅さん映画の写真や、芸能人のサインなどが壁にぎっしりとありました。
 柴又の名物と言えば、草だんご。 
だんごにつぶあんをつけて食べました。とても美味しかったです。
 休憩後は、柴又駅へと戻ります。
金町線は、高砂〜柴又〜金町という路線です。 複線かと思っていましたが、柴又〜金町間は、単線でした。
 このホームを見ると、映画「男はつらいよ」のお別れに出てくるシーンがよみがえります。
 乗車する、高砂行きの列車が到着しました。
 一駅移動して、高砂駅からは、こちらの快速、羽田空港行きに乗車しました。
 浅草(あさくさ)からは、東武鉄道に乗ることにします。
 東武鉄道の浅草駅ホームへきました。
 ここからは、東武の特急に乗って、移動することにします。

特急乗り場のホームでは、インフォメーションがあり、女性の係員が、特急券の確認や案内をしておりました。
 まだ時間がありますので、撮り鉄を・・・。
 こちらは、快速の日光行き。 車内はセミクロスシートと言う、ボックスシートとロングシートが混じった感じの座席配置でした。
 しばらくすると、伊勢崎方面に向かう、特急「りょうもう」号が到着しました。
 側面と車内が写っていますが、車内の座席は、それほど良いと言うことはありませんでした。
 そして、わたくしたちが乗る、12時半発、特急スペーシアが到着しました。
 特急「きぬ」鬼怒川温泉行きに乗車し、一気に鬼怒川温泉へ行くことにしました。
 スペーシアのロゴマークです。
 早速、車内へ入ることにします。
 車内も、豪華に作られており、先ほどの「りょうもう」号とは比べ物にならないくらい、つくりが良いです。
 座席もしっかりとしたつくりとなっており、座席間隔も広く、ゆったりとしております。
 編成の中間には、ビュッフェがあります。
想像していた以上に広いつくりとなっておりました。

 車内販売もありますが、ここに来て、買いに来ることも出来るので、気分転換には、良い場所です。
 ビュッフェの隣には、サービスカウンターが・・・
 ここは以前は、係員がいて、観光などの案内をしておりましたが、今では、無人のままとなっており、スペースを持て余しております。
12時30分、定刻どおり、スペーシアは発車しました。

 いきなり急カーブして、隅田川を渡ります。




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